府中の森芸術劇場 ウィーンホールで本番でした。今回、乗り番が序曲とメインだけだったので、体力的には楽な本番でしたが、古典は誤魔化せないので大変です。
中プロがモーツァルトのファゴットコンチェルトだったので、観客としても楽しめました。凝ったカデンツァを披露してくれました。
ソリストを囲んで撮ってみましたが、やっぱりデカイなーー。
プログラムは以下のとおり。
L.v.B.室内管弦楽団第11回演奏会
指揮:広井 隆
独奏:宮永 康史
モーツァルト/歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」序曲 K588
モーツァルト/ファゴット協奏曲変ロ長調 K191
グリーグ/「2つの悲しき旋律」 作品34
ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調 作品93
ステキなオケでした。
次回は父と行きたいです☆
もっといっぱいお客さんが入っていいと思うのですけど、
多摩だからでしょうか。。すみません。
オペラの序曲は楽しいし、ファゴット協奏曲は、体に恵まれたソリストが演じられて良いものを見せていただきました。
また、ベートーヴェンは、(どの曲もそうですが)これを組み立てていくのは大変だろうな~、と思いました。
個人的には、グリーグにものすごく心を揺さぶられました。
出口の無い情熱、無味無臭の強い蒸留酒ごしに眺める夕焼け、ぐったりと血が重くなりました。
写真観ましたが宮永君、でかいですね。
次回は10月9日、府中の森です。また宜しくです。その前に新宿オペラですね。