バスーンニュース Vol.18

今回は最近話題になっているボーカル関連の2題です。
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リードをグラスに注いでも飲めません。。


1. Bassoon Boost – No Cork Anymore
ボーカルのコルクの代わりにプラスチックチューブを使って、レゾナンスを改善しようという製品です。
オーボエでは、Mark Chudnow oboe stapleが知られていますが、これに似た試みです。
サイトにはコルクからの交換方法も写真で掲載してます。
Bassoon Boost – No Cork Anymore
the NISSEN tube
http://www.oboetube.com/bassoonboost/
ちょっと鳴り過ぎという意見も出ていますが、試してみるのも一興かも。
2. Wooden Bassoon Bocal
こちらもホットな話題ですが、木製のボーカルです。
http://www.paraschos.gr/
材質はパリサンダー製で、$575です。スタカートがとてもよいという意見があります。
どちらも、実物を見てさわって確かめて見たい気がします。

“バスーンニュース Vol.18” への3件の返信

  1. Mと書かれただけで、皆に伝わりますなぁ。(さすが、有名人)
    Salesのところに、クランポンとかシュライバーとかのロゴがあるので、案外、日本でも試奏可能かも知れませんね。

  2. あれ?名前をちゃんと書き込んだはずなんですけど、、、???
    NISSENは溝つきのチューブを直接ボーカルに糊で固定して、溝にゴムリングを嵌め込むんですね。面白そうだけど、同様のオーボエ用システムは音が硬くなるという意見を聞きました。
    木製のボーカルについてはIDRSのMLに一瞬出ましたね。
    ダークな音になる、という下りでちょっと耳がピクピクしました。 (^^ゞ

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