12/22,23と二日公演のプッチーニ/外套、ジャンニ・スキッキが終了しました。
公演中の写真がないので、いつものことながら、打ち上げ写真しか載りません。
今回、外套(Il Tabarro)とジャンニ・スキッキ(Gianni Schicchi)で
リードを分けていたのですが、土曜の本番最中にジャンニ・スキッキ用のリードが
逝ってしまいました。取り替える暇もないので、最後までじっと我慢で吹きました。
外套用のリードは低音の延ばしが多いので、やわらかめに作ってありました。
ジャンニ・スキッキのリードはソロが多いのでクリアな音質で作ってありました。
もうちょっと予備を作っておけばよかったのですが、、、
仕方ないので、別の本番用に調整中のリードから日曜の本番にまわしました。
この演目の公演は2回目なのですが、前回より譜読みの時間がかからなかったかわりに、縦線の合わせに時間がかかりました。曲を知らない人が多いと思いますが、ジャンニ・スキッキはこんな楽譜で、サン=サーンスの3番のように、聴いた感じと拍子がずれているので、あわせにくいのでした。
テンポもいろいろで、四分音符=60だったり、138だったりします。 Bsnがテンポの変わり目で必ずあるので、真剣でした。
やっとプッチーニが終わったと思ったら、新年早々、カルメンの練習が始まります。来年も相変わらず、忙しそうです。