親族のしのぶ会がありました。
故人が保存/修復に尽力されたベヒシュタイン。多くの若手音楽家を支援してきた故人にとって、このピアノの演奏でお別れするというのは素晴らしいアイディアでした。
このピアノを演奏されたのが、風岡裕子さん。お話を聞いて驚いたのですが、現在の群馬交響楽団設立の経緯を描いた映画「ここに泉あり」のモデルとなられたピアニストだそうです。
メンデルスゾーン、ショパン、モーツァルトなど4曲を演奏されました。御年85才とは思えない、素晴らしい演奏でした。
帰宅後ネットで調べたら、インタビュー記事がありました。
https://www.nhk.or.jp/maebashi/a-room/nikki/2009/090515.html
[ratings]