Noel-Gallon デュオ初合わせ

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昨日は、9月の本番に向けて、Noel-Gallonのフルートとのデュオの初合わせでした。fl女史は今日、トリフォニーで本番ということで、お忙しい中、オケのGP後に駆けつけていただきました。

とりあえず、まずは通してみましょう、ということで45分ほどかかって1回目終了。休憩後の2回目は数カ所止まったものの25分ほどでなんとか通せましたが、まだまだこれからといったところです。

個人練習では、難しいところをさらうわけですが、通してみると、ヘ音記号、テナー記号、ト音記号が入れ乱れるところで読み間違えがちです。今日は、録音を聴きながら、読み間違えた箇所をチェック中です。

譜面はめくりやすいようにうまく浄書されているのですが、めくり回数が多いので、めくった途端に難しいパッセージだと、頭がついて行けません。デュオだと休みもないので、1小節でも休みのところで呼吸を整えたりしたいのですが、ちょうど譜めくりになっているとそんな余裕がありません。もう少し譜めくり回数を減らすように楽譜の改造が必要かもしれません。それと、老眼の影響で、拡大コピーも必要かも、、、とほほ。

今回の曲ですが、音源が少ないのですが、Andrea LieberknechtとDag Jensenという名手コンビのCDがあります。生き生きとした、それでいてエレガントな演奏です。
franz-duette Franzosische Duette fur Flote und Fagott – @ 1998 De Haske Records DHR 16.003

さて、練習もしなくては。
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