2006年から2007年へ

2006年の演奏活動を振り返り、2007年の抱負を書いてみます。

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で、まずは、年末恒例のお札貼りです。
大晦日、夜中の12時にに早稲田 穴八幡の「一陽来復御守」を貼りました。一陽来復御守ですが、毎年冬至から節分までの短い期間しか売られず、しかも、貼る日が限られてます。一応、決まりごとは、こんな感じです。

1.恵方(えほう:年によって方角が違う)に向かって、反対側の柱または壁の高い位置に貼る。
2.一旦貼ったらはがさない。はがしたり、はがれたりしたら、神社へ納める。
3.貼るのは冬至・大晦日・節分のいずれか、貼る時間は夜中十二時。

ここからバスーン関連の話題です。

2006年もいろいろなことをやりました。
1/21,22 オペラ シュトラウス 喜歌劇 "こうもり" —  こうもりは新春にやるにはよい演目ですね。

2/4 音楽の花束  —  プロ奏者と木管五重奏というのは大変勉強になりました。

9/2,3 オペラ プッチーニ "トゥーランドット" — この曲は荒川選手の影響で有名になり、たまたま今年取り上げたのはラッキーでした。オペラでこれほど大音量、大編成の伴奏は初めてでした。曲は難しいの一言で、練習は大変でした。

12/22,23 オペラ プッチーニ "外套", "ジャンニ・スキッキ" — この演目は2回目ですが、今回のほうが難しかったように思います。2006年後半はなんだかプッチーニばかりだった印象です。

と、主な本番を振り返りましたが、他にもいろいろな演奏をしましたが省略します。

バスーン関連ということでは、2006年もManfre学会が多数開催されました。
小哲師匠がベネズエラに転勤になってしまいましたが、カラカスから帰国の際も宴会やりました。2007年もまた東京、銀座で宴会やりましょう。

と、ここまで振り返ると2006年前半があまり活動していないようにも見えますが、
楽器を購入以来、初めて全面的にオーバーホールすることとして、本番のお引き受けをいろいろ調整して、KBW 剱持さんのところに長期入院させてました。2月にボーカルを、4月から7月に楽器本体の修理をお願いしました。修理中は剱持さんから送られてくる途中経過の写真を見ながら我慢の日々でしたが、仕上がりの素晴らしさに感動しました。
ちょうど修理中にManfre学会”剱持さんを囲む会”が開催され、いろいろ勉強になりました。

2007年も予定が詰まってまして、
1月に音楽の花束(木管五重奏)、2月にビゼー/歌劇「カルメン」公演、夏に仮面舞踏会、といろいろあります。

12/30は年賀状の日。以前から親戚用とか、オケ関係者用とか、数種類に年賀状を作ってましたが、
今年は6種類の年賀状を作りました。中には3枚しか刷ってないスペシャルバージョンも。。

今年は正月が短く、プッペ作りが出来そうもないので、のんびり休養の予定です。

と、今年もダラダラと書いてみましたが、2006年も大変多くの方にお世話になりました。
本年もよろしくお願いします。