第6回 ダブルリード・フェスティバル in Japan
2005年8月28日(日)11:00開会式(10:30開場)-18:00全員合奏(フィナーレ)
聖徳大学2号館(JR常磐線 松戸駅下車徒歩5分)
バスーンニュース Vol.11
1. IDRS年次大会 2005 UT AUSTIN
6月4日から8日まで開催されていた年次大会の様子を伝える写真が
いくつかのサイトにアップされています。
Snickersoboe’s photos
http://www.flickr.com/photos/idrs2005marsha/
bassoon-o-rama’s photos
http://www.flickr.com/photos/bassoon-o-rama/
BASSOONABLE的には、Rabinowitz/Grice/Hanson late-night jazzが気になるところです。
CDもそろそろ発売になるはずなので、注文するかも。。
バスーンニュース Vol.10
1. IDRS会報 Vol.28 No.1
随分前に届いていたのですが、今週は久々に本番のない週末なので、会報を載せてみました。今回の記事で興味深かったのはJohn Miller氏のMozartのBsn Concertoのマスタークラスの記事です。
2, IDRS年次大会 2005 UT AUSTIN
ちょうど今ですが、第34回IDRS年次大会2005 UT AUSTINが6月4日から8日まで開催されています。
大会サイトはこちら。
3. バスーンのためのラテンアメリカ音楽
Andrea Merenzon女史からメールが届いていまして、
ラテンアメリカ音楽の楽譜の通販ページが開設されたそうです。
MP3のサンプル音源もあるのでとても参考になります。
ページはこちら。
このページ、Javaアプレットの読み込みにかなり時間がかかります。
それと、楽譜の値段が高めだと思うのですが、為替レートの関係でしょうか??
アンサンブル譜は楽しそうなので、買ってみようかと思ってます。
バスーンニュース Vol.9
バスーンニュース Vol.8
ちょっと、更新をサボっていたら溜まってしまいました。
4件まとめて掲載します。
1.GeorgRieger社からのニュースレター
各種リード製作マシンで有名なGeorgRieger社からの
ニュースレターが届きました。
ダイヤモンドファイルやリード糸などの価格改定がなされたそうです。
オンラインの価格表が出来上がってました。
http://www.georgrieger.com/site_work/upload/pdf/preisliste.pdf
いつのまにか、ギャラリーのページも出来てました。
http://www.georgrieger.com/site_work/index.php?/galerie.html?change_lang_id=2#
2. Kenmochi Bassoon Works
bsn-MLにもご紹介がありましたが、ヤマハアトリエの剱持さんが、郷里焼津にて、管楽器の設計と製作の経験を生かしたファゴット専門工房を5月8日(日)から立ち上げられるそうです。
http://www.kbw-kenmochi.com
個人的にはボーカルのメッキの相談をしようかと思ってます。
3.新キーワーク
ロシアのMikhail Kovalchuk氏から2つのキーを追加したキーメカニックの資料を送ってもらいました。
2パターンあり、具体的にはLow-Cisおよび、Low-Disキーを追加したものです。ご意見などはコメントにどうぞ。
その1
その2
4.BASSOONABLE焼肉ライブの記事
日本ファゴット(バスーン)協会の会報(第26号2005/4/25発行)に2004-12-29に行われたBASSOONABLE YAKINIKU LIVEの記事が掲載されました。(渋谷さん、編集ご苦労様でした)
今年の夏のライブは9月18日原宿アコ・スタジオに決定しました!!!
バスーンニュース Vol.7
Solutionの2005年版カタログ
イタリアのダブルリード関連ツールメーカーのSolution Companyから2005年版のカタログが送られてきました。CHEVIS(profile, gouged)、 WINDWREED(糸巻機)など電動マシンを作っています。
ダウンロードはこちら。なお、カタログはMS-WORDファイル(889KB)です。
バスーンニュース Vol.6
バスーンのためのラテンアメリカ音楽情報
前IDRS副会長のAndrea Merenzonさんからご連絡いただきました。
拝啓、
私は日本の皆さんにバスーンのための新しいラテンアメリカ音楽の
コレクションを紹介したいです。
当方にはバスーンのための数多くの民謡やタンゴの作品があります。
サンプルが聴けるウェブサイトはこちらです。
www.eldorado.org.ar
あなたのサイトは日本語なので内容はわかりませんが、あなたのサイトで紹介してもらうか、リンクを張ってもらえるとうれしいです。日本の人々に我々の音楽を楽しんでもらえれば最高です。
Andrea Merenzon(前IDRS副会長)ブエノスアイレス アルゼンチン
Asociacion Eldorado
彼女は2000年のIDRSアルゼンチン大会のホストだったのは記憶に新しいところです。ご紹介いただいたサイトを見ると、なかなか面白い曲が視聴できます。
試聴できるページへの直リンクはこちらから。
http://www.eldorado.org.ar/merenzon/andrea.htm
試聴していたら、楽譜を手に入れたくなりました。問い合わせてみようかなぁ。
バスーンニュース Vol.5
バスーン・ネタ+αです。
1.TV CMにバスーンの音色
既にbsnMLなどでも取り上げられてますが、カメリアダイヤモンドのCMのBGMでバスーンカルテットの演奏が使われてます。
この曲は、BRAHMS(arr. Michael Sweeney)のEight Waltzes, Op.39の中の1曲で、アレンジャー自らCaliban QuartetでBassoonaticsに収録しています。CDの解説によると、BRAHMS/四手のPfのための16のワルツ(1865)をMichael Sweeneyがわずか8手(笑)のバスーンのための8つのワルツにアレンジしたものだとか。。。Bassoonaticsでは、ワルツの1曲目I. Tempo giusto(トラック4)として収録されています。
こちらのページでCMで使われている曲が聴けます。
2. mozart and well beyond
上記Michael Sweeney氏からCDの案内ハガキが届いてました。
Michael Sweeney
the seiler strings
mozart and well beyond
works for bassoon and ensemble
Aficondo CDs presents
購入は氏のサイトから可能です。
http://www.michaelsweeney.com
バスーンニュース Vol.1の、Nadina Mackie Jacksonもそうですが、このところCalibanメンバーの活動は活発ですね。今回は、バラバラの情報だったのが、なぜか繋がった内容になってしまいました。
3. おまけ。出演演奏会のお知らせ
2/5にOB交響楽団のエキストラでマーラー/交響曲3番に出ます。
ビラをもらったので、掲載してみました。
詳細はOB響のHPでご確認ください。
バスーンニュース Vol.4
International DoubleReed Societyの2005年年次大会のご案内が来てました。
2005年6月4日~8日University of Texas School of Musicにて開催されます。
資料はこちらのPDFファイル(42KB)を参照してください。
以下、招待メールの写しを追記しておきます。
バスーンニュース Vol.3
2003年に発売されたので、ご存知のかたも多いでしょうが、本の紹介です。
Yehudi Menuhin Music Guides
“BASSOON” William Waterhouse
256Page Kahn&Averill, London ISBN 1-871082-68-4
先頃、来日されて、クリニックに参加されたかたも多いと思いますが、世界的なバスーン奏者、教育者、蒐集家として有名なウィリアム・ウォーターハウス氏の著作です。
バスーンについて、歴史、バスーンとそのファミリー楽器、楽器について、
演奏全般について、レパートリーとヒント、図書目録などに亘ってとても読みやすく書かれています。
同じようなコンセプトで以前から、「バスーンのテクニック」(アーチー・キャムデン著)の邦訳本が出版されていますが、1965年初版なので、現在までに至る各種情報の不足という面は否めないものがあります。
(もちろん、基本部分の重要度は今なお、色褪せないものがあります)